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LED点灯試験 V |
今日のメニュー: 0〜1400mA定電流調光器 を試作してみる。 RSD-1400Aに可変抵抗器を付けて0〜1400mAまで可変できるユニットです。出力はDC(直流)です。 ボリューム取り付けの関係上ケースはRSD-1400Aよりも1回り大きくなっています。(55×80×30mm) 電源や接続の仕方はRSD-1400Aと同じです。(入力DC12〜30V) これもスイッチング方式で必要な電力だけを供給するようになっていますので効率がいいです。 LEDまでの配線コードは長く延長しても問題ありません。(0.3SQ以上でループ面積を小さくする) コードの内部抵抗は負荷として動作するので電流が減衰することはありません。 2006-08-25 今日のメニュー: 3528チップのピンクLED を点灯してみる。 ピンク色の3528サイズのチップLEDです。かなり明るいタイプです。 通常のピンクLEDと同じようにオレンジ色の蛍光体が見えます。 ちなみに黄色の蛍光体の場合が白色(青+黄=白)になります。 紫(紫外)LEDとよく混同されがちですが紫(紫外)は400nm近くの色で青より波長が短く可視光領域の境目の色なので ぼんやりとした感じで明るさもかなり落ちます。出力はmWで表す場合もあります。色合いは紫外線殺虫灯の色です。 ピンクLEDは赤と青のLEDを合成した色と同じです。紫と比べると赤っぽい色合いで明るさはかなり明るくなります。 1608紫色LED 2006-08-04 今日のメニュー: 1000mA定電流ユニット を試作してみる。 これも降圧型のスイッチング方式ですので入力電流は出力電流よりも小さくなり効率がいいです。 入力電圧はDC30Vまで使用できます。1AまではICの発熱が少ないのでt=1.5mmのアルミ板を放熱器としています。 外寸30×46×13.5mmでコイルは面実装用が入荷するまでの間リードタイプ(H=16mm)を使用しています。 アルミの発熱は暖かくなる程度です。裏側は平らなので適切なところに貼り付けができます。 RSD-1000A 2006-08-04 今日のメニュー: 音に反応して光る回路(AK-012B) の試作テストをしてみる。 以前LINEレベル入力で音楽に合わせて光るAK-004を販売していましたが今回はコンデンサマイクを使用して 周囲の音に反応して沢山のLEDを光らせてみます。 コンデンサマイクを増幅するには入力インピーダンスの高いアンプが必要になりますのでオペアンプICを使用してみました。 回路はオペアンプ単電源仕様の反転増幅回路です。電圧利得は約46dBまで増幅しています。出力部はPchオープンドレインでパルスに近い状態で出力しています。 音の感度はトランジスタのバイアス抵抗をトリマー調整できるようにしています。 電源電圧範囲はDC12〜20Vです。出力は最大1Aですのでφ5LEDが100個ぐらいまで点灯できます。 ※試作器のLEDは青・白・Pure Green各3個です。 AK-012B (φ5青色LED2個+CRD付き) 2006-07-22 今日のメニュー: RLA-3020F(完成品) の販売を検討してみる。 LM2704 の昇圧ICを使って単3電池2本で6個のLED(3020チップ)を点灯しています。 LM2704は2.2Vから動作しますので単3ニッケル水素充電池2本で長時間点灯できます。 ICとLEDは同じ基板の上に実装しています。単3電池2本用BOXの大きさに合わせて基板を貼り付けています。 20mAの定電流駆動でLEDの配線は6個直列です。LEDの合計電圧は実測で約15Vになっています。 ※白・青・緑はMT、黄・橙・赤はロームです。 RLA-3020Fはこちらです。 2006-07-12 今日のメニュー: Luxeon K2白色 を点灯してみる。 RSD-1400Aを使ってLuxeon K2白色を点灯してみました。 シール基板と固まるシリコーンを使って17F50のヒートシンクに取り付けています。 1400mA流した時のLED消費電力は3.8×1.4=5.32Wとなります。 Luxeon K2はEmitterタイプだけとなります。 ※上記条件でのLED端子接合部分の温度は約52℃(Ta=25℃)です。連続点灯試験しています。 Luxeon K2白色(LXK2-PW14-U00) ●100ルーメン/1000mA (3.72V) ●130ルーメン/1500mA (3.85V) 2006-07-6 今日のメニュー: 1400mA定電流ユニット を改良してみる。 4/26の試作テストの結果改良することにしました。 DC30Vまで対応できるようにアルミダイカストのケースに収めています。 大きさは40×60×27mmのケースです。マッチ箱ぐらいの大きさです。(写真右) 販売準備中です。(RSD-1400A) 2006-06-15 今日のメニュー: 遅延ON回路 を試作してみる。 スイッチを入れてから数秒遅れて電源が入る回路(遅延ON回路)です。 出力動作はCDS明暗センサー回路(CDS-001)をベースに考えてみました。 回路は最もシンプルで、CdSの代わりにC/Rを使って遅延時間を調整するタイプです。 スイッチには2回路6P(ON⇔ON)トグルスイッチを使用しています。このタイプのスイッチは2回路を同時に切り換えできます。1つは電源のON/OFFでもう1つはOFF時のCの放電用です。スイッチを再投入する時にCを0Vにリセットしておく必要があるためです。 出力にはP型を使用していますのでGNDは入出力とも共通です。 遅延時間はトリマー可変できます。入力電圧(12〜15V)の時、C=100μF(約2〜9秒)C=220μF(約4〜18秒)です。 BS-018、右側がCDS-001 2006-05-14 今日のメニュー: MT3020白色チップLED×30個ユニット を試作してみる。 3020チップLEDの色調・光度・Vf・発熱などをテストしてみた。 電源はNJM2360AMを使って昇圧型の定電圧回路で製作してみました。DC入力12〜15Vで出力電圧は18V固定です。(抵抗+LED5個直列)を6並列にして合計30個のLEDを点灯しています。基板の大きさは78×53mmです。 MT-TS3020WDL 試験の条件は実測で電流≒21mAでVf≒3.2VですのでLED1個当たりのW数=3.2×0.021=0.0672Wです。 30個では0.0672×30=2.016Wです。 色調・光度・Vfのバラツキは思ったよりも少ないです。 発熱は少しありますが合計2WにしてはパワーLEDに比べるとかなり少ないです。パワーLEDは熱が1点に集中しているのに対しチップの場合は分散されているため放熱性がいいのかも知れませんね・・発光効率も・・・。 2006-05-06 今日のメニュー: 1400mA定電流ユニット を試作してみる。 LEDのパワー化に伴い高出力電流の需要が高まってきました。 今までに最大900mAまでの定電流ユニットを販売しておりましたが今回は1400mAの定電流回路を商品化してみました。 これもスイッチング方式ですので電力ロス(発熱)はかなり少ないです。 全体の大きさは外寸55×40×25mmでユニットをケースに収め2液性エポキシを流し込んで固めています。ヒートシンク部は外に出るようにして放熱性を高めています。入力電圧がDC15Vぐらいまでは発熱は少ないですがDC20V以上になると多少発熱するためです。 点滅か短時間点灯でしたら最大入力DC30Vまでできると思います。現在DC24Vで連続点灯試験しています。 RSD-1400A 2006-04-26 今日のメニュー: 面実装8列順次点灯ユニット を試作してみる。 昨日のつづきでDIPサイズでは配線がたいへんなので面実装で製作してみました。 以外とコンパクトにできました。大きさは50×28mmで性能は同じです。 RDK-308A 8列タイプですがDIPサイズと比較してみると小さくシンプルになっていると思います。 2006-03-12 今日のメニュー: 16列順次点灯回路 を試作してみる。 最近なぜかDK-003(TR)の問い合わせが多くなった。DK-003は昔販売していた8列順次点灯回路です。8ビットのシフトレジスターICと 発振器にはインバータICを使用したとてもシンプルな回路です。配線は結構たいへんですが・・・。 今回はインバータICを1個、8ビットシフトレジスターICを2個、出力TRとして8回路トランジスタアレイを2個、使用して16列の順次点灯回路にしてみました。トランジスタアレイの動作はNPNオープンコレクター(吸い込み)で1列あたり100mAぐらいまで流せますのでかなり多くのLEDを使用できます。 この状態で電源をONすると1〜16番までのLEDが順次点灯していき点いたままの状態で止まります。 ●●●●●●●●●●○○○○○○ → → → → → → → → → スイッチONしてフェードINで点灯させるのもいいかと思います。 製作が大変なので面実装の完成ユニットで販売を検討しています。まずは8列から・・・。 こちらは入力側にLF-027B(パルス発振器)をつけて繰り返し順次点灯するようにしています。LF-026Bは使用できません。 OFF時間を短くする必要があるのでON/OFF時間調整式のLF-027BやRLF-023Aがいいです。 2006-03-11 今日のメニュー: 白色7セグLEDの2色バランス をテストしてみる。 青色LED+黄緑色LEDの2色発光の電流バランスをとることで綺麗な好みの白色に調整できます。 テスト方法としてはこちらのLY-010B(パルス式調光器)を2台使用して2色を別々に調光してみました。 ここでは1個のICで2台分の動作をさせています。ICには6回路インバーターが入っています。発振には3回路のインバーターしか使用しないのでICは1個で済みます。FETはスペースの関係上2SJ377に変えています。2SJ438と2SJ377とは同規格品でパッケージのみ異なります。 上側のトリマーが青色調整で下側が黄緑色調整です。 この7セグはアノードコモン(+共有)ですのでLEDのカソード側(−)に抵抗(16個/2LED)を付けています。 2006-03-04 今日のメニュー: 白色7セグLED をテストしてみる。 OEMで製作してもらった白色7セグLEDです。大きさは文字が20mmでパネルが18.5×25mmです。 このLEDの白色発光は青色LED+黄緑色LEDの2色発光です。1つのセグメントに2個のLEDが入っている。 2色発光にしてはわりと綺麗な白色に発光する。青色の7セグと並べてみました。 LEDの数が2倍(計16個入っている)なので価格は青色7セグの3倍ぐらいになると思います。 2006-02-27 今日のメニュー: LEDアートに挑戦 してみる。 私のお気に入りのマリー・ローランサンの「接吻」をピンクLEDで演出してみました。 この絵は1927年頃の作品でマリーローランサンの代表作の1つです。淡い色合いでソフトな感じなのが特徴です。 そんな訳でこの作品にはピンクのLEDが合うのではと思い使ってみました。 ←拡大する。 【使用部品】 @φ5mmピンクLED×4個 ARSU-1932A20 Bφ120×t6mm円形アクリル×4個 C乾電池単3×2本 パネルはA2サイズ(420×594mm)の大きさです。裏側はこんな感じでとてもシンプルな構成です。 アクリル板の1箇所にφ5mmのドリルで穴加工してそこにLEDを差し込んで接着剤で固定しています。 RSU-1932A20をパネル下側に固定して4個のLEDを直列に接続しているだけです。 電池BOXは外部に設置しています。 ←中央にある小さなものがRSU-1932A20です。 LEDを各2個づつ計8個使用したい場合はRSU-1932A40がいいと思います。 長時間点灯したい場合は乾電池を3〜6VのACアダプターにしてください。 電源電圧が高ければもちろん抵抗やCRDでもいいです。 2006-02-19 今日のメニュー: 5mm角フルカラーチップLED をテストしてみる。 同浜松市内にある(株)光波さんの超高輝度フルカラーチップLEDです。 主に自動販売機などのチップLEDを主体としたメーカーです。 このフルカラーチップLEDはRGB(赤緑青)が独立した6本足のSMD(面実装)タイプです。 通常の4本足のフルカラーと違って端子が独立しているので直列接続が可能となっている。 ICのように端子部分が外に出ているのでハンダ付けしやすくなっている。 3個直列接続 各RGB用としてLY-002Bを3台使用して最大6個までのLEDを好みの色に制御できます。 LY-002Bサンプル写真 【仕様について】 ●定格:赤2.3V、緑3.7V、青3.7V/20mA ●光度:赤/510mcd、緑/680mcd、青/180mcd ●指向特性:100° ●大きさ:5.2×7.9×t2.27mm 2005-12-10
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