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LED点灯試験 U |
今日のメニュー: Edixon Emitter 3W白色LED をテストしてみる。 EDISON OPTO社の3WLEDです。 20PB31のヒートシンクにICB-053(シール基板)と固まる放熱用シリコーンでLEDを固定。 ヒートシンクへの実装はいままでのパワーLEDの中では最も取り付けやすい。 発熱はLuxeon Starよりも少なく感じる。上記の仕様でLEDの接合付近の温度は47度Cぐらいでした。(If=700mA、Vf=3.9V) 色合いは純白で6000K前後と思われる。明るさ、広がり具合も十分です。 【仕様について】 EDEW-3LA5 ●定格:3.4〜4.9/700mA ●光束:70ルーメン ●色温度:5000〜8000ケルビン ●指向特性:140° 2005-11-28 今日のメニューは MR16ハロゲンタイプのLED をテストしてみる。 MR16ハロゲンランプの光源を3WのLEDにしたものです。(MT社) 電源はAC12VかDC12Vでどちらでも使用できる。つまりDCで使用する場合も極性はない。 DC12Vでテストすると1次側電流は約0.3A流れる。ちょうどRSD-700Aと同じような特性なのでスイッチング式の定電流回路になっていると思われる。 (±の極性をなくすには入力側にブリッジダイオードを追加すればできます。) 発熱は以外と少なく全体を握っても少し暖かく感じる程度です。集光性はあまりなく懐中電灯のような感じです。 【仕様について】 ●消費電力:4W ●電源電圧:AC12V(AC10〜14V)、DC12V(DC9〜14V) ●LED電流:700mA ●光束:65ルーメン ●指向特性:25° ●寿命:30,000時間以上 2005-11-17 今日のメニューは フルカラーLED をテストしてみる。 RGBのフルカラーLEDでいろいろな色を点灯してみる。 点灯回路はDC15Vで駆動できるように10進カウンター4017とデジトラで製作してみた。7色を手動パルス(タクトスイッチ)で切り換えるタイプです。 これが簡単かと思いきや、結構めんどくさい。ダイオードが12本、そして3つのLEDを同時点灯してみたかったのでCRDを9本使用した。 次回は分周器とトランジスタの定電流で部品点数を減らしてやってみます。 タクトスイッチの代わりにパルス発振器を追加すれば自動点滅になりますがPICマイコンを使うと回路がシンプルでパターン変更も容易にできます。 ● → ● → ● → ● → ● → ● → ○ →赤へ繰り返し(手動パルス) 赤+青 緑+青 赤+緑 赤+緑+青 LEDはAQ-L05050RGBC-Pです。 写真で見ると色が綺麗に混ざって見えますが実際は色ムラがあります。白の拡散キャップを被せるとムラが目立たなくなりますが少し暗くなります。(写真はキャップなし) 2005-10-10 今日のメニューは 夜間自動点灯。 浜松から静岡方面へ車で40分ほどのところに蓬莱橋という橋がある。(大井川に掛かる橋) 木造では世界一長い橋(896.5m)でギネスブックにも載っているらしい。 この橋は夜になると緑色のサイドマーカーが点灯する。 夜中はとても幻想的で美しい! あまりに美しいせいかこのLEDユニットがよく盗まれる。70〜80個ぐらい盗まれたらしい。 1〜2年ほど前に盗まれたというニュースでこの橋の存在を知ったくらいだ。 防犯カメラを設置してもまったく効果がないとか・・・。 夜の蓬莱橋 この照明ユニットにはコードがなくソーラーパネルが内臓されていて夜間自動点灯する。 ランプは緑色のLEDが数個入っている。 これに刺激されて私も以前製作したことがある。 仕様は1.2Vの充電池とソーラーパネルと昇圧回路を使用している。 昇圧回路にはLT1932を使用している。夜間自動点灯は夜ソーラーの発電電圧が下がるのを利用してLT1932の5番ピンでコントロールしている。ここでは1.2Vでやってみましたが2.4Vの方がいいかと思う、LM2704も使えるし・・・。 LEDは3020チップ緑 LEDユニットを盗むのはやめて自分でつくりましょう! 橋向かいのそば屋のライブカメラ・・・夜みれるかも。 蓬莱橋はこちら 2005-09-19 今日のメニューは LED拡散キャップ をテストしてみる。 このキャップは5/5日の蛍光キャップとはまったく異なります。拡散のみで蛍光材は入っていません。 メーカーは同じです。 拡散キャップには3種類の仕様あります。下の写真はそのうちの2種類です。 【キャップ仕様:透過率】 D・・・全光線72.7%、拡散71.4%、並行1.3% D2・・・全光線68.7%、拡散67.9%、並行0.8% ⇒ 拡散キャップD ⇒ 拡散キャップD2 LEDはφ5青色35°(PARA) 2005-08-24 今日は 高輝度タイプの緑色7セグ のサンプルを入手したので点灯してみる。 かなり明るい・・・・用途はいかに? 2005-08-23 今日は パワーLEDの寿命に関する途中結果 を撮影した。 【仕様について】 ●RSD-700A(Luxeon Star 3W) ●RSD-450A(COTCO 1W) ●RSD-350A(Luxeon Star 1W) ●ヒートシンク(30PB30) 定格電流で24時間連続点灯しています。2種類は昨年の5月から開始しています。 事務所の一階の倉庫床の片隅に放置してあります。2種類は10,000時間を越えました。 パワーLED 左から・・・・Luxeon Star 3W白色/青色/緑色、COTCO 1Wアンバー/赤、Luxeon Star 1W白LED です。 【本日までの経過時間】 ●Luxeon Star 3W青色、1W白LED・・・14ヶ月×30日×24時間=10,080時間 ●Luxeon Star 3W白色/緑色、COTCO 1Wアンバー/赤・・・3ヶ月×30日×24時間=2,160時間 目視では今のところ大きな変化はない。厳密に測定すれば光度が落ちているかもしれないが・・・。 拡大鏡で白色LEDの黄色の蛍光体部分を観てみましたが変色した様子もないようです。 Lumileds社の仕様書では光度が70%まで下がったところを寿命としているようです。 2005-07-27 今日は LF-019Bの面実装タイプの完成品(RLF-019A) を試作した。 個人的にはお気に入りの点滅しながら交互点滅部品セット(LF-019B)を完成品にしたものです。 回路はほとんど同じでトリマーVR2個で点滅速度を調整します。 そういえばLF-019Bの商品名を決めるのに苦労したっけな・・・結果的に動作そのまんまって感じになってしまったが。 RLF-019A(面実装完成品) ●入力電圧:DC4〜15V ●出力電流:1A/1ch ●出力電圧:入力電圧−0.3V(パルス) LF-019Bの動画サンプル(WMP) (圧縮ビデオでは点滅がうまく写らないな) 2005-07-24 今日は ハンダ付け不要の3V入力のTL499A昇圧回路実験キット を追加した。 電源には単3電池2本(3V)を使用し、ブレッドボードを利用してTL499Aの昇圧回路をLEDで確認する。 TL499Aは3V入力で最大15V/55mA取り出せる。白色LEDが最大8個まで点灯できるがまずは白色LED4個点灯のキットにしてみた。 無調整で点灯できるように20mAの定電流回路にしてあります。 TL499A昇圧実験キット ブレッドボード、単3×2本電池BOX、白色LED(L5T47LWC-T-D1)×4個付きです。 ハンダ付け無しでブレッドボードに部品を差し込むだけで動作確認できて回路変更も容易にできます。 3V-TL499A昇圧回路実験キットはこちら 2005-07-10 今日は ハンダ付け不要のC-MOS実験キット を考案してみた。 電源には単3電池2本(3V)を使用し、ブレッドボードを利用してC-MOSのICの動作をLEDで確認する。 3V動作でLED点灯するには電流が大きい74AC14のシュミット・インバータ がようさそうなのでこれを基本セットにしてみる。初心者の方や教材などにもよさそうだな・・。 まずはマルチバイブレータ回路から・・・。基本セットには以下の回路実験ができるようにする。 @74AC14を使用した交互点滅回路(点滅のみもできる) Aトランジスタ2石を使用した交互点滅回路 74AC14実験回路キット 基本セットにはブレッドボードが含まれ、その他オプションとして別の回路部品セットも用意する予定です。 ハンダ付け無しでブレッドボードに部品を差し込むだけで動作確認できて回路変更も容易にできます。 マルチバイブレータ実験キットはこちら (基本セットと各実験回路セットと分けました。) 2005-07-06 ピエゾフィルムをテストする。 ピエゾフィルムという商品にLEDを接続してみた。フィルムの厚さは0.2mm程度しかなくペラペラの紙のようだ。 名前の通りピエゾ効果の応用品でフィルムに変型や振動を与えて電気を発生させるものです。 実際にフィルムを曲げて離すと瞬間的にLEDが点灯する。電圧は無負荷で4〜6Vぐらい発生する。 しかし、電流は微弱なので通常はアンプが必要となる。センサーやマイク等に使用できそうだ。 資料をみると周波数特性がかなりいいようだ。ギターやバイオリンのピックアップに良さそうだな。 増幅する場合には電流が少ないので入力インピーダンスを高くする必要がありそうです。FET入力がいいかと思う。 2005-06-25 Super Flux 青色LEDをテストする。 日亜の砲弾型LEDと比較してみる。 左からL-7676CPBC-H(Kingbright)−L9452VB5C(Para Light)−NSPB510S(日亜) L-7676は少し水色っぽい色合いです。L9452は結構濃い色合いだが光度が少し落ちる。 ただし青や白のLEDはロットによりBINコードが異なるので何とも言えない。 あくまでも現在手元にあるものを点灯比較した結果です。 20mA ※L9452VB5Cは今月中に入荷の予定です。(予定価格:@95円) BINコード=光度・色度・Vfなどのランクを記号化したもの。メーカーから出荷されるロット(袋・スティック)単位ごとに表示されている。 2005-06-21 COTOCO赤1W6個のテールランプをテストする。 定電流電源はRSD-900PAを使用した。 この電源はA/B 2入力タイプで+VをA入力で830mAの定電流出力、B入力で20mA〜820mAまでをVRで調整できる。簡単にいうとそのままテールランプとして使用できるということです。(A:ブレーキ、B:スモール) 赤色1W(COTCO)6個を紙エポに実装してRSD-900PAを接続する。LEDは3個2並列を格子状に接続する。これで1列に415mAの定電流回路となります。 12.5V以上で最大8個のLEDが接続できます。 LED基板:65×81mm 最大LED8個まで可能 強烈な明るさです。約180ルーメン/6個、約240ルーメン/8個(目が焼ける!目に残像が・・・)思ったよりも赤LEDは発熱が少ないです。 10分放置しておいても基板は少し熱くなる程度でした。ブレーキを踏んでいる時間はそう長くないのでこのまま使用できそうな気がしました。 2005-06-02 φ5LED用レンズセットを試してみる。 実際に点灯して評価してみます。 レンズとリフレクターとブッシングの3点セットです。 結構大きめでレンズの外形が約φ20mmぐらいある。レンズはリフレクターにはめ込むようになっているがLEDの頭に当たるので最後まで入れずに少し浮かせる感じになる。 NSPW510BS-b2S(50°)でテストする。ちゃんと集光しているようです。 NSPW500CS-b2U(15°)でテストする。指向角が小さいLEDでも集光しているようですがやはり効果がうすいかな・・。 この商品は中国製でとても安価です。限定で販売する予定です。 こちらです。 2005-05-28 今日はエジソンランプを購入。 このエジソンランプはインテリア用に作られたものです。結構大きくて高さが22cmぐらいある。 今日、別の用事で知人の家具屋さんに行った時に見つけた。 このランプがどうしても気になったので購入してしまった。 外側のガラス球を外すと中にも同じような形・色をした電球が入っていてこれが点灯する。 定格を見ると20Wとなっている。 今度時間をみてこのエジソンランプのLED化を検討してみることにする。 2005-05-23 今日は超小型の降圧型350mA定電流ユニットを開発してみた。 ちょっと基板のレイアウトに苦労したがいい特性が得られた。 大きさは13×16mmまで小さくできて、15mmの口金の中にも入る。 発熱はRSD-350よりもさらに少なくなりました。12.5V入力で1W直列3個まで点灯可能。 RSD-350S(電源電圧:6〜15V/LED1W) 大きさを比較してみた。 左からSD-701、RSD-700、RSD-350、RSU-3350、RSD-350S(新)、Star、5W抵抗 比べてみるとDIPサイズ(SD-701)はでかいな〜!どこまで小さくできるかな? 450mA、700mAタイプも開発中です。大きさは放熱の関係上少しだけ大きくなります。 2005-05-15
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